ディズニ医 ルーマニア医学部

ルーマニア現役医学生の日常

お金の話編!!!

読者の皆さんこんにちは。今回は留学費用や外貨両替についてリアルな話をしていきたいと思います。

商品のラインナップも少しづつ春を感じます!



(留学費用I

はじめに、僕と母がどのように費用を調達したかという話から入りたいと思います。Te Amoルーマニア医科大学事務局に納める費用と大学の学費は銀行の教育ローンと「国の教育ローン」を併用しました。

もし消費者金融などで足りないお金を少しでも調達しようと考えている方にはこちらの低金利のローンがおすすめです。理由は金利複利で考えるからです。たとえば、借入総額が300万円で借入金利が1.7%、そして返済期間を15年と設定すると返済総額は340万円となります。これが複利の力です。ゆえにたとえ少額であったとしても審査のゆるい高金利のローンで学費を賄おうとするのはおすすめしません。(あくまで僕の意見です。)

 

(留学費用II

次に、日々の生活費についてはどうしているのかについて綴っていこうと思います。僕の場合は日本の大学を卒業しているので学生支援機構第二種奨学金という貸与型のローンを組んでいます。これはもちろん低金利のローンであり、正当な手続きを踏めばリスクに対しての措置をしっかりとしていただけるのでおすすめです。

 

(外貨両替)

最後に、外貨両替についてはどうしているのかについてお話したいと思います。

実は、VisaMastercardといったブランドのデビットカードやクレジットカードが有ればキャッシュレス決済ができます。しかしそういったクレジットカードの決済ブランドを経由して両替を行うと約2%の両替手数料が取られます。

そのため僕は、入学時に事務局から教えてもらった海外送金サービスを利用しています。これは学生本人はもちろん、家族の方のアカウントを作っていただくことを強くおすすめします。実はルーマニアで財布を紛失したことがあります。いろいろなTe Amoルーマニア医科大学事務局の方やルーマニア人の方々に助けてもらってなんとか事なきを得ました。そういった僕の失敗を踏まえると、家族が本人に迅速かつ安い手数料で送金できる環境が大切であると痛感しました。

 

今回はこのへんで、いかがだったでしょうか?少しでも参考になったようなら幸いです。

ではまた次のブログでおあいしましょう!